ギターの隣に、映画で聴いたあの声。
Bruno Battisti D’AmarioのギターとEdda Dell’Orsoの声。「C’è più samba」は、映画音楽の仕事でも知られる二人が、ブラジルのレパートリーへ向かった1974年の盤に入る。作曲家名にChico Buarqueを見つけると、もう一つの道が開く。
- 発売年
- 1974年
- 国・活動圏
- イタリア
- 参照盤の発売国
- イタリア
- ジャンルの手がかり
- ギター / サンバ / ヴォーカル
- 参照したレコード
- Samba para ti — Phase 6 Super Stereo / VPAS930
- 制作・録音年
- 未確認
1974年はVPAS930の発売年。ギタリストと作曲者を区別。表示名はBruno Battisti D’Amario feat. Edda Dell’Orsoが分かりやすい。
サンバをもっと、という題名
権利元提供の配信クレジットは本曲の作曲をC. Buarque de Hollandaとし、Edda Dell’Orsoの参加を明記する。イタリア語の題名を持つこの曲は「Tem mais samba」の系譜にある。レコードの中心にいるのはギタリストでも、作者まで彼だとは限らない。ギターの表現と、もとの旋律を書いた仕事を別々に楽しめる。 [1] [2]
一枚の中のブラジルと、その外側
「Samba para ti」には「Berimbau」「Tristeza」「O Pato」「Meditação」などが並ぶ。一方、表題にもなる「Samba pa’ ti」はSantanaの作品。アルバム名だけで全曲を同じ由来にまとめず、一曲ずつ読むと、ブラジルの曲、ラテンの気分、イタリアのスタジオ技術が交差する選曲が見えてくる。 [1] [3]
指の音と、息の音
まずギターが旋律を運ぶ場所を追い、次は声が入って景色を変える箇所を待ってみたい。どちらかを伴奏と決めず、音の前後関係を聴いてみる。Piero Umilianiの「Corsetta di partenza」へ進めば、同じEddaの名が現れても、映画の短い曲とアルバムの一曲で役割が違うことに気づける。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Qobuz — Samba para ti ↗
権利元1974年、Chico Buarque、Edda、全曲と作者。
- SecondHandSongs — Bruno Lauzi作品目録 ↗
C’è più sambaとTem mais sambaの関係。
- dessinee — Samba Para Ti原盤 ↗
1974年イタリア盤、Eddaを迎えた作品。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。