金管に火をつける、ブラジルのダンス楽団。
Portinhoの「Shirley Sexy」は、同じ題名の演奏を並べるTAPE 004の後半を受け持つ。「Fogo nos Metais」というアルバム名は、金管に火を入れるような勢いを連想させる。けれど楽団をたどると、その裏には長い仕事歴を持つ指揮者がいる。
- 発売年
- 1971年
- 国・活動圏
- ブラジル
- 参照盤の発売国
- ブラジル
- ジャンルの手がかり
- サンバ / ダンス・オーケストラ
- 参照したレコード
- Fogo nos Metais — Portinho e Sua Orquestra Escaldante / Copacabana / CLP 11666
- 制作・録音年
- 未確認
1971年のCLP11666を採用。1979年などの現行配信年や、別の同名アルバムと区別。
Portinhoというサックス奏者
Dicionário Cravo Albinは、PortinhoをAntônio Porto Filho、本拠ブラジルの音楽家として記録する。彼のディスコグラフィーにはWalter Wanderleyと組んだ1964年盤や、Noel Rosa、Adoniran Barbosaのレパートリーを扱う盤もある。一枚の踊れる曲を起点にすれば、ブラジルの作家たちを楽団で読み替える仕事へ視野が広がる。 [1] [2]
1971年の「Fogo nos Metais」を開く
IMMuBはCopacabana CLP 11666を1971年とし、「Shirley Sexy」を収録曲に載せる。作家名はFred FalcãoとMedeiros。現行配信には1979年表記もあるが、曲を収める早い盤を先に確認できる。同名のアルバムを複数残した楽団なので、タイトル一つから全ディスコグラフィーをまとめないことも必要だ。 [1] [2]
前の一曲を、記憶に残したまま
MIXで直前のDelirious Sound版を止めずに聴き、今度は旋律の最初の着地を待ってみよう。どの音が目印になるかを一つ決めると、別演奏の違いが見えやすくなる。同じ曲を知っていることは、飽きる理由より、伴奏を深く聴ける理由になる。さらにOrquestra Namoradosまで進めば、小さな三者比較ができる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
ほかの収録先
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- IMMuB — Fogo nos Metais ↗
1971年Copacabana CLP11666、曲目。
- Dicionário Cravo Albin — Portinho ↗
本名・経歴・1971年盤の曲と作者。
- IMMuB — Portinho discography ↗
同名アルバムを含む作品年譜。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。