Premium Cuts
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LES BONNES
VIBRATIONS.
PREMIUM CUTS TAPE 002 / Side B · 11

Testamento

Erlon Chaves ↗
TAPE 002 / SINCERELY ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts TAPE 002
SINCERELY ↗
収録位置
Side B · 11
アーティスト
Erlon Chaves
NOTES DE POCHETTE

「遺言」は、二人の巨匠のB面に。

「Testamento」を手がかりにレコードを開くと、Paul MauriatとErlon Chavesが一枚を分け合っている。知名度の大きいフランスの楽団だけを追っていたら、盤を裏返した先のブラジルの編曲家を見逃してしまう。

発売年
1973年
国・活動圏
ブラジル
参照盤の発売国
ブラジル
ジャンルの手がかり
ブラジリアン・オーケストラ / MPB
参照したレコード
As 10 Canções Medalha de Ouro — Paul Mauriat / Erlon Chaves / Mercury・Philips / 6300.084
制作・録音年
未確認

原盤目録と同一品番盤の1973年を採用。タイトル等に見える1972は選曲年と発売年を区別。録音日は未確認。

片面ずつの顔合わせ

1973年の「As 10 Canções Medalha de Ouro」は、IMMuBの記録ではA面5曲がPaul Mauriat、B面5曲がErlon Chaves。「Testamento」は最後の曲で、作者はToquinhoとVinícius de Moraesとなる。二人の連名だからといって、この一曲を共同演奏と説明するのは早い。曲ごとの演奏名義を確かめることで、Chavesの仕事として聴けるようになる。 [1]

四十人の声をまとめた人

Chavesはピアニスト、編曲家、指揮者として活動。ブラジル音楽辞典には、1970年の国際歌謡祭でJorge Benを支えた40人のコーラスを指揮し、その集団がBanda Venenoへつながった経緯が記される。盤全体を動かす感覚は、スターの後ろで支える仕事からも育つ。本曲を、名曲を飾る伴奏だけでなく、音楽監督の選択が見える演奏として開きたい。 [2]

曲の骨格と、編曲の仕事

題名の「遺言」だけで重い曲だと決めず、主旋律が誰に渡され、どの場面で厚みが変わるかを追ってみよう。同じ棚にはChavesの「I Can't Stop Dancing」もある。レパートリーの違いを越えて、編曲家が曲を扱う方法を比較できる。Paul Mauriatの「La Fête」へ進めば、この一枚に並んだ二人を別の角度から再会させられる。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

関連曲を、棚の中から。

SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. IMMuB — As 10 Canções Medalha de Ouro ↗

    1973年、6300.084、A/B面の演奏者、本曲の作者。

  2. Dicionário Cravo Albin — Erlon Chaves ↗

    活動略歴、Banda Veneno、40人のコーラス。

  3. Discogs — Paul Mauriat / Erlon Chaves ↗

    1973年の同一品番盤。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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