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PREMIUM CUTS TAPE 002 / Side A · 12

Christina (Tristeza)

Birgit Lystager ↗
TAPE 002 / SINCERELY ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts TAPE 002
SINCERELY ↗
収録位置
Side A · 12
アーティスト
Birgit Lystager
NOTES DE POCHETTE

サンバが北へ渡ると、名前はクリスティーナ。

ブラジルの「Tristeza」が、Birgit Lystagerの歌では「Christina」に。言語が変われば、題名も歌の表情も動く。デンマークのポップ歌手を追っていたはずが、サンバの名曲へたどり着く。その寄り道こそ、このレコードの楽しみだ。

発売年
1970年
国・活動圏
デンマーク
参照盤の発売国
デンマーク
ジャンルの手がかり
ヴォーカル・サンバ / ボサノヴァ
参照したレコード
Birgit Lystager — RCA Victor / 1970年LP(Christina収録)
制作・録音年
未確認

同曲名の1971年シングル情報もあるが、1970年LP収録を確認。JobimのTristeとは別作品。

デンマーク語で、ブラジルの曲を

原曲の作者はHaroldo LoboとNilton de Souza、デンマーク語の詞はViggo Happel。Steen Holkenovの編曲・ピアノがクレジットされる。参照するのは1970年の同名LPと同年表記のシングル。シングルには1971年の情報もあるため、早い1970年のLP収録を基準にした。 [1] [2] [3]

日本まで渡った「Christina」

デンマークの百科事典Lexは、Lystagerがポップスと並行してジャズを歌い、Ben WebsterやToots Thielemansとも共演したと記す。さらに「Christina」はデンマーク語のまま日本でも支持されたと紹介する。ブラジルからデンマークへ、そして日本へ。歌詞を訳さずともレコードが伝わる経路が、この曲にはある。 [4]

知っている旋律の、知らない言葉

Freddy Coleの「Tristeza」と続けて、同じ旋律のどこに言葉が収まるか聴き比べてみたい。声の強弱以上に、子音の位置や一息の長さが違う印象をつくるかもしれない。言語の意味はあとから調べてもいい。最初の一回は、口ずさめそうな箇所がどこで現れるかを待ってみよう。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

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SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Discogs — Birgit Lystager(1970年LP) ↗

    1970年盤のChristina収録、編曲・ピアノ。

  2. Swedishcharts — Christina ↗

    1970年RCA 45-1179。

  3. Qobuz — Smilende Susie ↗

    配信クレジットの原作者・デンマーク語詞・編曲。

  4. Lex — Birgit Lystager ↗

    専門家執筆の経歴、日本でのChristinaの支持。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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