神に誓う歌が、スペイン語では「あなたのため」に。
Monna Bellの「Swearin’ to God」は、スペイン語題「Es por ti」として追える録音。1975年の「De repente」に収められる。英語の表題だけで探すと遠回りする曲でも、もう一つの題名を知れば、歌手自身のアルバムへ道が開く。
- 発売年
- 1975年
- 国・活動圏
- チリ / メキシコ
- 参照盤の発売国
- メキシコ
- ジャンルの手がかり
- ラテン・ポップ / ディスコ / スペイン語カバー
- 参照したレコード
- Es por ti (Swearin’ to God) — Monna Bell / Orfeón
- 制作・録音年
- 未確認
1975年アルバムの初出資料を採用。1982年の同題再編集や2016年配信と区別。英語題に対応するスペイン語題Es por tiを併記推奨。
二つの題名を持つ、同じカバー
Monna Bellのディスコグラフィーは、「Es por ti」を「Swearin’ to God」と対応させ、1975年のアルバムに載せる。後年のOrfeónの正規配信にもスペイン語題で残る。歌手のレパートリーを追うには、原曲名と現地の曲名の両方が役に立つ。ひとつの言語だけで検索しても、曲の旅の半分しか見えないことがある。 [1] [2]
アルバムの中に、当時の海外ポップが並ぶ
同じ「De repente」には「I Write the Songs」「The Way We Were」「Have You Ever Been Mellow?」に対応するカバーも並ぶ。チリ出身で国外へ活動を広げた歌手が、七十年代の国際的なヒットを自分のレパートリーへ迎える。珍しい一曲だけを切り離すより、どんな歌を同時に選んだかを見ると、当時の向き合い方が見えてくる。 [1] [3]
題名の意味より先に、声がすること
原曲の誓いというイメージを覚えたまま、スペイン語の声がどう旋律を運ぶか聴いてみたい。意味を逐語訳するのでなく、言葉が短く終わる所や長く延びる所へ注意すると、歌い直すための工夫を探せる。Leone Di Lerniaの「I Gotcha」翻案と続ければ、海外のヒットを自分の言葉へ移す、ずいぶん違う二つの方法を楽しめる。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Las Discografías de Antonio — Monna Bell ↗
1975年DeRepente、EsPortiとSwearinToGodの対応、他カバー。
- Orfeón / Apple Music — Las grandes damas ↗
権利元配信のEsPorTiとアルバム収録曲対応。
- MusicaPopular Chile — Monna Bell ↗
歌手のチリ出身と国外活動、Orfeón期と本曲。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。