知っているディスコが、日本語で振り向く。
BIG BANGの「愛のコリーダ」は、1981年の日本語カバー。ここでいうBIG BANGは、後年の韓国グループではない。レコードの品番と演奏者を確かめれば、同じ名前が検索の中で混ざることなく、この一枚へまっすぐたどり着ける。
- 発売年
- 1981年
- 国・活動圏
- 日本
- 参照盤の発売国
- 日本
- ジャンルの手がかり
- ディスコ / 日本語ポップス
- 参照したレコード
- 愛のコリーダ / I Need You — RCA / RVC / RHS-522
- 制作・録音年
- 未確認
LAZYの後の、もう一つの活動
原盤を紹介するTakechas Recordsは、LAZY解散後の井上俊次と、三人組コーラス・グループのトロワによるユニットとしてBIG BANGを説明する。編曲を担当したのは大谷和夫。海外のヒットを日本語にするという企画に、ロック・バンドの経験とコーラスの仕事が交わる。グループ名だけでなく、その前後の活動も見ると、レコードの人間関係が広がる。 [1]
裏面にも続く、日本語のカバー
確認できる日本盤はRHS-522、1981年発売。A面の「愛のコリーダ」に対し、B面は「I Need You」で、こちらもEuclid Beach Bandの曲の日本語カバーとして紹介される。片面だけを珍しい曲として切り取るのではなく、両面を併せて見ると、海外のポップスを日本語で歌うという一枚の方向が見える。原曲の作者や海外の発売年と、この日本盤の年は分けて考えたい。 [1] [2]
意味が近づくと、拍はどう変わるか
馴染みの英語版があれば、旋律が同じところで日本語の語句がどのように収まるかを聴いてみよう。笑って驚くだけでも楽しいが、言葉を置き換えるための細かな判断にも耳を向けたい。別の言語で覚えた歌が身近な言葉になると、身体の乗り方まで変わることがある。MIXの流れへ戻り、国も年代も異なる曲の間にこの録音が来る効果も味わおう。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Takechas Records — BIG BANG 愛のコリーダ ↗
メンバーの由来、大谷和夫編曲、両面のカバー、1981年原盤。
- おミミの恋人 — 愛のコリーダ ↗
RCA RHS522、日本1981年とB面を照合。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。