映画の月が、MIXの終わりに浮かぶ。
Piero Piccioniの「Luna non sei nessuna」は、1969年の映画「Amore Mio Aiutami」の音楽。CD02では締めくくりの短い場面に使われているが、曲そのものには映画、歌い手、コーラスという複数の入口がある。
- 発売年
- 1969年
- 国・活動圏
- イタリア
- 参照盤の発売国
- イタリア
- ジャンルの手がかり
- 映画音楽 / ラウンジ・ヴォーカル
- 参照したレコード
- Amore Mio Aiutami — RCA / KOLS 1007
- 制作・録音年
- 未確認
Sordiとの仕事から生まれた歌
再発元Sonorは、Monica VittiとAlberto Sordiが主演するこの映画を、PiccioniとSordiの協働の一例として紹介する。Piccioniは1950年代のローマで映画音楽へ入り、多数のスコアを手がけた。本作もコメディのために作られた音楽だが、画面から離れて一曲として聴けることが、サウンドトラック盤の面白さになる。 [1]
声の主を、作曲者と分ける
Sonorの解説は本曲に英国の女優・ダンサーGloria Paulが参加し、Nora Orlandiとそのコーラスによる歌の世界に属することを説明する。公式配信でもPiccioniとGloria Paulの両名が表示される。作曲家の名前が盤の表に出る映画音楽では、歌う人が見えにくくなる。作者と実演者を並べると、旋律を声へ変える仕事までたどれる。 [1] [2]
終曲から、映画の一枚へ戻る
まずMIXの終わり方として聴き、次には曲の全体で歌とコーラスを追ってみたい。同じサウンドトラックにある小編成の曲へ移れば、一枚の中でも音楽の役割が違うことを楽しめる。Sonor盤には原盤になかった「Bossa per Alberto」の版も加わるが、本曲は1969年のRCA盤にも確認できる。後年の発見を入口にしながら、映画のための最初のアルバムへ戻る道がある。 [1] [3]
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Sonor Music Editions — Amore Mio Aiutami ↗
再発元による1969年原盤、映画、Gloria Paulとコーラスの説明。
- Piero Piccioni — Official Bandcamp ↗
歌手Gloria Paulの併記を確認。
- MusicBrainz — Amore Mio Aiutami ↗
1969年RCA盤の本曲収録。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。