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PREMIUM CUTS CD #02 / Disc 1 · 09

Empty

Billy Kaui ↗
CD #02 / PARADISE FLIGHT ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #02
PARADISE FLIGHT ↗
収録位置
Disc 1 · 09
アーティスト
Billy Kaui
NOTES DE POCHETTE

ハワイの歌は、ひとつの景色に収まらない。

Billy Kauiの「Empty」は、1977年のセルフタイトル盤に収録された曲。ハワイの音楽を、海辺で流れる決まった音色として受け取る前に、このアルバムの幅広いレパートリーを見ておきたい。島で生きる音楽家の耳は、ずっと遠くまで開かれていた。

発売年
1977年
国・活動圏
アメリカ(ハワイ)
参照盤の発売国
アメリカ(ハワイ)
ジャンルの手がかり
ハワイアン・コンテンポラリー / ソウル
参照したレコード
Billy Kaui — Mele / MLP 6522
制作・録音年
1977年後半

Country Comfortの、その先へ

ハワイのレーベルAloha Got Soulは、Country Comfort解散後のKauiが1977年後半に唯一のソロ作品を録音した経緯を紹介する。再発販売資料もオリジナルの発売年を1977年とする。グループの歌手という位置から、一人の名前でアルバムを組み立てる段階へ。その変化を知って聴くと、本曲も単なる編集盤の一曲ではなく、一枚に込めた選択の一つになる。 [1] [2]

ソウルとレゲエが並ぶ一枚

Aloha Got Soulは「Empty」をStevie Wonderの「Sir Duke」に通じる曲として論じ、同じ盤のレゲエ曲や「Working on the Railroad」、本人作の「Words to a Song」にも目を向ける。これは作者の流用を断定する話ではなく、レコードが聴き手に開く比較の道だ。「Words to a Song」はBabaduも取り上げており、島の中で歌が受け渡される線もここから引ける。 [1]

ホーンから声へ、耳を渡す

Tower Recordsの紹介が挙げる冒頭のホーンを手がかりに、歌へ移る瞬間に注目してみよう。次はリズムだけを追い、別の回ではコーラスの位置を探す。一枚の中で様式が変わっても、同じ歌い手の感覚がどこに残るかを考えると面白い。Babaduの「Words to a Song」へ進めば、地名だけでは説明できない、具体的な曲と人の関係からハワイの音楽へ近づける。

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

関連曲を、棚の中から。

SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Aloha Got Soul — Digital Fix: Billy Kaui ↗

    ソロ録音の経緯、収録曲、Babaduとの関係をレーベルが紹介。

  2. Tower Records — Billy Kaui ↗

    原盤1977年とEmpty収録を照合。

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

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