B面で、もう一つの歌が芽を出す。
Brasa Brasilの「Juliana」は、「Aquarela」の裏側にある歌。フランスで活動したユニットの小さな7インチを、よく知られたカバーの面だけで終わらせない。盤をひっくり返すという動作が、新しい曲に出会う方法になる。
- 発売年
- 未確定
- 国・活動圏
- フランスを拠点とするブラジリアン・ユニット
- 参照盤の発売国
- フランス
- ジャンルの手がかり
- ヴォーカル・サンバ / フレンチ・ブラジリアン
- 参照したレコード
- Aquarela / Juliana — Lizard Records / ZB8189 / 7インチ
- 制作・録音年
- 未確認
原盤年は未確定。販売資料の1978年頃という推定を、確定した発売年としては採用していない。
名前が示す場所と、盤が出た場所
Especial Recordsが紹介するのは、Eduardo FilhoとArmando MonteiroによるBrasa Brasil。LizardのZB8189はフランス盤で、年は1978年頃とされるが疑問符が付く。デシネの目録にも「Aquarela / Juliana」の組み合わせがある。ここでは推定年を確定値へ変えず、盤の番号と両面曲を入口にしている。 [1] [2]
カバーと、自分たちの歌
同店の解説によると、「Aquarela」はNico Gomez作品のカバーで、「Juliana」はそのコード進行を引くオリジナルのヴォーカル曲として紹介される。これは同店の曲の分析として読む。借りた曲と、自分たちで書いた歌を、一枚の両面へ置く。その関係を確かめながら聴くと、カバーは原曲へ戻るだけの道ではなく、次の制作へ向かう入口にもなる。 [1]
裏返した瞬間を、耳で覚える
一度は「Juliana」だけを、次は相手面の後に聴いてみたい。同じだと感じる箇所と、歌の違いが前に出る箇所はどこだろう。Jo Carlierの「Aquarella」へ進めば、Gomezのレパートリーに触れる別の演奏にも出会える。題名や国で探し始めても、最後は音の関係へ戻る。小さな両面盤には、そんな往復の楽しみが詰まっている。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
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出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- Especial Records — 2026年9月17日更新 ↗
フランス盤ZB8189、二人の名、1978年頃という推定、両面の音楽的関係への批評。
- dessinee shop — French Groove目録 ↗
BrasaBrasil名義のAquarela/Julianaという7インチの組み合わせ。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。