一曲で足りなければ、三曲つなげればいい。
Bebetoのこの録音は、曲名を二つ並べただけの偶然ではない。「Nos Bailes da Vida」に収められた三曲のメドレーの一部に当たる。Jorge Benの歌からBenito di Paulaへ、踊る人の時間を切らさずに渡していく。
- 発売年
- 1993年
- 国・活動圏
- ブラジル
- 参照盤の発売国
- ブラジル
- ジャンルの手がかり
- サンバ・ロック / メドレー
- 参照したレコード
- Nos Bailes da Vida — Continental / Warner Music Brasil / 994909-1
- 制作・録音年
- 未確認
1993年は参照盤の発売年。各原曲の初出年とは区別。MIXでは三曲メドレーの後半二曲が表記される。
手前には、もう一曲がある
1993年のブラジル盤「Nos Bailes da Vida」では、B面冒頭が「Bebete Vãobora / Take It Easy, My Brother Charles / Charlie Brown」。MIXで挙げられた二曲に先行して、もう一つのJorge Ben作品が置かれる。IMMuBも各曲を分けて作者を記録し、「Take It Easy My Brother Charles」はJorge Ben Jor、「Charlie Brown」はBenito di Paulaとしている。 [1] [2]
ダンスの時間で、歌を並べ直す
「Nos Bailes da Vida」の曲目には、ほかにも複数の歌を一続きにしたポプリが並ぶ。レコードを選んでつなぐDJだけでなく、演奏する側にも、よく知られた歌を一晩の流れへ組み直す仕事がある。この録音は、その方法を一曲の中で示す例として聴ける。原曲の作者が変わる場所と、演奏の気分が変わる場所が一致するかどうかも気になる。 [1] [3]
継ぎ目こそ、今日の主役
まず旋律が次の曲へ替わる瞬間を探そう。止まるのか、前のリズムを保つのか、何を合図に新しい歌へ入るのか。題名を知って聴く一回と、伏せて聴く一回で、曲の境界の感じ方が変わる。同じ棚にはJorge Ben作品の「Taj Mahal」もある。作者を軸に進んだ後、Bebetoのメドレーへ戻ると、一曲を丸ごと聴くこととMIXの一部として聴くことの違いがはっきりする。
聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。
関連曲を、棚の中から。
出典と資料メモ
年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。
- IMMuB — Nos Bailes da Vida ↗
Bebeto、Jorge Ben Jor、Benito di Paulaの作者表記。
- VINIL SP — Nos Bailes da Vida ↗
1993年ブラジル盤、994909-1、メドレーと曲順。
- Supraphonline — Nos Bailes da Vida ↗
正規配信のメドレー表記と4分05秒。
資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。