トロピカリア(Tropicália:PN2・PN3)
環境作品
砂や植物、小屋のような構造を通して、鑑賞者が歩きながら経験する環境をつくります。
作品・資料の出典を見る ↗作品・資料の記録を読む
作品名(出典表記):トロピカリア(Tropicália:PN2・PN3)
エリオ・オイチシカ / 1967年 / 環境作品
この作品一つで、すべての活動を代表するわけではありません。
デザイン表現史RESEARCH EDITION作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。
音楽・美術などにまたがる文化運動
Tropicalismo
砂を踏み、小さな建物の中へ入る。エリオ・オイチシカの《トロピカリア》は、眺めるだけでなく、歩いて経験する作品です。この題名は、音楽にも広がったトロピカリズモという文化運動と結びつきました。南国らしい模様の名前ではありません。
実作品の画像は、まだ掲載していません。下の出典リンクから作品を確かめられます。参照図や説明図は、実作品の画像とは別に数えます。
環境作品
砂や植物、小屋のような構造を通して、鑑賞者が歩きながら経験する環境をつくります。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):トロピカリア(Tropicália:PN2・PN3)
エリオ・オイチシカ / 1967年 / 環境作品
この作品一つで、すべての活動を代表するわけではありません。
着用する布の作品
人がまとう布に、文字と身体の動きが加わります。作品を固定された形として見る習慣を変える例です。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):私は反抗を体現する(P15 Parangolé, Eu Incorporo a Revolta)
エリオ・オイチシカ / 1967年 / 着用する布の作品
公式ページ内でケープ番号の表記に差があるため、P15と題名で同定します。
環境作品
人が歩き、留まり、感覚を使う場所をつくりました。作品に参加する方法が、より大きな空間へ広がった例です。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):エデン(Éden)
エリオ・オイチシカ / 1967年構想/1969年発表 / 環境作品
構想年とロンドンでの発表年を分けます。
軍事政権下のブラジルで、地域の文化と海外の新しい表現、大衆文化が交わりました。オイチシカは「熱帯の楽園」という分かりやすいイメージを、そのまま楽しませようとしたのではありません。見る人が体を動かし、いつもの見方を揺さぶることを大切にしました。
鮮やかな色も使われますが、色が派手なだけでこの運動の作品にはなりません。色と、身体の動きの関係を見ます。
音楽、文章、題名も重要です。「熱帯らしい書体」という一つの形にはまとめられません。
《パランゴレ》では、布は壁に掛ける絵ではなく、人がまとうものになります。動くと形も変わります。
《トロピカリア》や《エデン》は、歩く順番や滞在する時間によって経験が変わります。写真一枚で全体を知ったとは言えません。
ブラジルのモダニズムが1920年代から探った、海外の文化を受け取り自分たちの表現へ変える考え方と比較できます。ただし、時代も政治状況も違います。
作品を見る人も、作品の一部になれるのでしょうか。自分が動くことで変わる見え方を考える入口になります。
ここでは美術家オイチシカの3作品から紹介します。音楽・演劇・映画を含む運動全体の代表例ではありません。
作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。