DESIGN LINEAGEデザイン表現史RESEARCH EDITION
PRIMARY SOURCES / WORKS

作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。

視覚表現の潮流(ここでは音楽ポスターを中心に扱う)

サイケデリック・アート

Psychedelic Art

時期
主に1960年代後半
地域
米国・英国を中心に扱う

読む前に、目が動き出すポスター。

うねる文字、ぶつかり合う色、すき間を埋める模様。サイケデリック・アートは、いつもと違う感覚を思わせる表現です。1960年代には、ロックの演奏会のポスターにも広がりました。

実作品の画像は、まだ掲載していません。下の出典リンクから作品を確かめられます。参照図や説明図は、実作品の画像とは別に数えます。

作品・制作の例を見比べる。

01

アソシエーションの演奏会ポスター

音楽ポスター

美術館が赤と緑の境界や手描き文字を具体的に解説する例。

作品・資料の出典を見る ↗
作品・資料の記録を読む

作品名(出典表記):The Associationの演奏会ポスター

Wes Wilson(ウェス・ウィルソン) / 1966 / 音楽ポスター

02

オーティス・ラッシュ

音楽ポスター

ヴィクトリア&アルバート博物館のポスター史が挙げる米国の例。英国のシルクスクリーン印刷と比較できる。

作品・資料の出典を見る ↗
作品・資料の記録を読む

作品名(出典表記):Otis Rush

Wes Wilson(ウェス・ウィルソン) / 1967 / 音楽ポスター

03

シーアイエー・ヴァーサス・ユーエフオー

音楽ポスター

ハプシャッシュ・アンド・ザ・カラード・コートによる英国の例。米国だけで説明しないために取り上げる。

作品・資料の出典を見る ↗
作品・資料の記録を読む

作品名(出典表記):CIA v UFO

Michael English(マイケル・イングリッシュ)、Nigel Waymouth(ナイジェル・ウェイマス) / 1967 / 音楽ポスター

もう少し知る:背景と、つながり

どんな背景で生まれた?

サンフランシスコやロンドンでは、音楽と若者の文化を伝える印刷物がつくられました。アール・ヌーヴォーの曲線も、新しい色や文字と組み合わせて使われました。すぐ読めることより、音楽の場へ引き込むような体験を大切にした例があります。

よく見るための手がかり

色

明るさが近い赤と緑などを隣に置くと、境目がちらつくように感じることがあります。色相(しきそう。赤や緑など色の種類)と明るさを分けて考えます。

文字

文字が大きくふくらんだり曲がったりして、絵の一部になります。読みにくさが、立ち止まって見るきっかけになることもあります。

形・素材

植物のような曲線や繰り返しを見ます。曲線だけで判定せず、文字や色との組み合わせを比べます。

どこに、どう置く?

余白を広く残すポスターと、画面をいっぱいに使うポスターを比べると、見るときの目の動きが変わります。

ほかの表現との、つながり

アール・ヌーヴォーから形のヒントを得た例がありますが、制作された時代も音楽との関係も違います。ポーランドのポスターにも近い形がありますが、同じ集団ではありません。

いま、考えてみること

同じ文字を赤と緑、黒と白で並べて見比べましょう。目立つことと読みやすいことは、いつも同じではありません。

調べた資料

  1. クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館 ↗
  2. ヴィクトリア&アルバート博物館 ↗

ここに挙げた作品は、考え方やつくり方の違いを比べるための例です。この分野の全地域・全時代を網羅するものではありません。

作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。