白い部分も、形をつくる。
中央の縦のすき間と上の丸が、小文字のiを思わせます。黒いところだけを追うときと、白いところを見るときで、読み方が変わります。
デザイン表現史RESEARCH EDITION作品・制作の例4件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像1点。画像の収集は継続中です。
国立のデザイン教育機関
NID Ahmedabad
手仕事を大切にしながら、新しい産業のための物をどうつくるのでしょう。NIDは、独立後のインドでその問いに取り組むために設けられたデザインの学校です。アーメダバードで1961年に設立されました。
参照・関連資料を見る
画像を表示できませんでした。下の出典ページで確認できます。
アドリアン・フルティガー / 制作年未確認(掲載SVGは2018年)
学校を見分けるための参考図です。学生作品や授業の作例とは別に掲載しています。
中央の縦のすき間と上の丸が、小文字のiを思わせます。黒いところだけを追うときと、白いところを見るときで、読み方が変わります。
NID logo: Adrian Frutiger. SVG via Wikimedia Commons (1904.CC), Public domain / PD-textlogo. 商標の所有者との提携・推薦を示すものではありません。
出典で作品・資料を見る ↗Public domain / PD-textlogo
Commons個別ページは単純な図形・文字からなるため著作権の創作性基準に達しないPD-textlogoと明示。
写真ではなく、既存ロゴを単純な図形として写したSVG。個別PD-textlogo指定。
原画像を切り取らずに掲載しています。
著作物性の基準は地域で異なる。学校の商標・名称の利用には別の制限がありうる。
学校のアイデンティティ・デザインの作例。学生作品・授業記録ではない。
画像の利用条件 ↗実作品の画像は、まだ掲載していません。下の出典リンクから作品を確かめられます。参照図や説明図は、実作品の画像とは別に数えます。
設立に関わる報告書
学校設立へつながった報告書です。調べた生活と、デザイン教育の提案が結びつく例として読みます。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):インディア・レポート(The India Report)
チャールズ・イームズ、レイ・イームズ / 1958年 / 設立に関わる報告書
学校の学生作品ではなく、設立前の提言です。
宣言・出版資料
多様な社会の必要にデザインがどう応えるかを示した資料です。出版物を通して考え方が共有される点に注目します。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):アーメダバード宣言(The Ahmedabad Declaration)
NID(出版)/宣言の共同起草者は別途確認 / 1979年 / 宣言・出版資料
この作品一つで、すべての活動を代表するわけではありません。
ロゴ
デーヴァナーガリー文字と電話の形、英字を組み合わせたマークです。文字を読むことと、形から意味を知ることの両方を考えられます。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):インディアン・テレフォン・インダストリー(ITI/アイ・ティー・アイ)のロゴ
S. M. シャー/NID / 1971年 / ロゴ
企業設立の1948年とロゴ制作の1971年を混同しません。
ロゴマーク
三角、円、半円に近い形から、学校名の頭文字を表しています。文字を読ませることと、形を覚えてもらうことの両方を考える例です。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):NID(エヌ・アイ・ディー)のロゴマーク
アドリアン・フルティガー / 制作年未確認/掲載SVGは2018年作成 / ロゴマーク
資料は作者を確認できますが原デザイン年を示していません。2018年はSVG化した年で、原作品の制作年ではありません。
設立に先立ち、チャールズとレイ・イームズはインド各地を訪ね、職人や研究者らの話を聞きました。1958年の『インディア・レポート』は、実際の経験と学びを結ぶことを提案しました。外国の学校をそのまま移すのではなく、インドの生活や産業に合う学びを探した点が大切です。
学校を表す決まった作品の色はありません。印刷物や布では、使う人、材料、技法による違いを見ます。
ITIのロゴでは、インドで使われるデーヴァナーガリー文字と英字が、電話を思わせる形と結びつきます。複数の言語を使う社会で、何を伝えるかが課題です。
報告書、ロゴ、製品では、比べる形が異なります。学校そのものを一つの見た目として扱いません。
調査で知ったことが、試作品や説明へどうつながるかを追います。きれいな完成画像だけでなく、考える順序も見どころです。
NIDは教育機関です。ベンガル派のような絵画の流れや、インドの伝統工芸全体と同じ意味ではありません。
昔から使われる物にも、長い工夫の積み重ねがあります。古いから捨てる、新しいからよいと決めず、誰にとって使いやすいかを考えてみましょう。
掲載ロゴは学校自身の識別のためのデザインです。学生の制作や授業の成果を代表する画像ではありません。教育の考え方を伝える資料と、社会向けのITIロゴを別に紹介しています。
作品・制作の例4件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像1点。画像の収集は継続中です。