位相―大地
野外作品・土
円筒形の穴と同じ形の土の塊を並べ、地面の中と外を見える関係にした作品です。
作品・資料の出典を見る ↗作品・資料の記録を読む
作品名(出典表記):位相―大地
関根伸夫(せきね・のぶお) / 1968年 / 野外作品・土
後年の再制作や写真版画は、1968年の現場そのものではありません。
デザイン表現史RESEARCH EDITION作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。
美術の動向(単一の学校・固定団体ではない)
もの派
石、土、鉄、ガラス。見慣れた材料も、置き方が変わると、急に存在感を増します。もの派と呼ばれる作家たちは、材料を別の物の形へつくり替えるだけでなく、物どうしや、物と場所の関係を見せようとしました。
実作品の画像は、まだ掲載していません。下の出典リンクから作品を確かめられます。参照図や説明図は、実作品の画像とは別に数えます。
野外作品・土
円筒形の穴と同じ形の土の塊を並べ、地面の中と外を見える関係にした作品です。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):位相―大地
関根伸夫(せきね・のぶお) / 1968年 / 野外作品・土
後年の再制作や写真版画は、1968年の現場そのものではありません。
石・鉄・ガラス
鉄板、ガラス、石を重ねた作品です。自然の石と人工の材料が出会い、見る人もその場の関係に加わります。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):関係項(Relatum、森美術館所蔵個体)
李禹煥(リ・ウファン) / 1968年/2019年 / 石・鉄・ガラス
同名連作の他の作品と混同しません。公式表記1968/2019を保持します。
絵画・キャンバスに鉱物顔料
繰り返す筆の跡と、描かれていない場所の関係を考える絵画です。石や鉄の作品と比較し、物と空間への関心が絵にも及ぶことを見ます。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):点より(From Point)
李禹煥(リ・ウファン) / 1974年 / 絵画・キャンバスに鉱物顔料
もの派全体をこの絵画だけで代表させず、作家の展開を示す比較例とします。
1968年の関根伸夫(せきね・のぶお)《位相―大地》は、円筒形の穴と、掘った土を同じ形に積んだ塊を並べました。「ない」場所と「ある」塊が、対になっています。李禹煥(リ・ウファン)は、制作に加えて文章でもこの動向を考えました。
材料自体の色や、置いた場所の光を見ます。茶色や灰色だからもの派という判断はできません。
作品を見分ける共通書体はありません。作家の文章は、作品の意味を考える別の手がかりです。
石とガラスの重さや硬さの違い、穴と土の量の関係を考えます。わずかな配置でも、大きな変化が生まれます。
作品だけを切り抜かず、床、壁、屋外の地面、人の立つ場所まで見ます。同じ材料でも置く場所で経験が変わります。
具体美術協会のような組織名とは違います。また、自然の材料を使う作品すべてがもの派ではありません。作者、時代、発表の経緯を合わせて確かめます。
いつも机にある物を別の場所へ置くと、重さや大きさの感じ方は変わるでしょうか。「物そのもの」だけでなく、その周りを見る練習になります。
選んだ作品と資料から入るための紹介です。全作家・全時期を網羅するものではありません。
作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。