Der Kuss/接吻
版画
からみ合う髪を曲線の模様として表し、人物の輪郭と平面性を一緒に見られる例。
作品・資料の出典を見る ↗作品・資料の記録を読む
作品名(出典表記):The Kiss(Der Kuss/接吻)
Peter Behrens(ペーター・ベーレンス) / 1898 / 版画
デザイン表現史RESEARCH EDITION作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。
Art Nouveauの地域的な呼称・展開(独立した別運動として数えない)
Jugendstil
ユーゲントシュティールは、アール・ヌーヴォーのドイツでの呼び名です。
名前のもとになったのは、1896年に始まった雑誌『ユーゲント』。
新しい形を、絵や印刷物だけでなく、建物や暮らしの道具にも広げようとしました。
別の流行がもう一つ生まれた、と数えるのではなく、地域ごとのつながりを見てみましょう。
実作品の画像は、まだ掲載していません。下の出典リンクから作品を確かめられます。参照図や説明図は、実作品の画像とは別に数えます。
版画
からみ合う髪を曲線の模様として表し、人物の輪郭と平面性を一緒に見られる例。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):The Kiss(Der Kuss/接吻)
Peter Behrens(ペーター・ベーレンス) / 1898 / 版画
ポスター
ベルギーの作家がドイツ企業の広告をつくった例です。曲線を使う新しい表現が、国境をこえて広がったことがわかります。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):Poster advertising Tropon
Henri van de Velde(アンリ・ヴァン・デ・ヴェルデ) / 1898 / ポスター
建築
芸術家が使う建物にも、新しい形が広がった例です。版画と建築を比べると、活動の幅が見えてきます。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):Ernst Ludwig-Haus
Joseph Maria Olbrich(ヨーゼフ・マリア・オルブリヒ)(建築) / 1901 / 建築
名前は、ミュンヘンで1896年に創刊された雑誌『ユーゲント』に由来します。
雑誌は新しい表現を紹介する場で、展示会や工房も活動を支えました。
一方、ダルムシュタットでは1899年に芸術家村がつくられ、1901年の展覧会で建築や工芸が紹介されました。
雑誌、芸術家村、個々の建物の年は、それぞれ別に覚えます。
決まった色の組み合わせはありません。印刷の色と、建物や工芸の材料の色を分けて見ます。
共通の書体一つで判断せず、作品名や文字と図が置かれた場所を確かめます。
《接吻》では、からみ合う髪が曲線の模様になります。人物を細かく写すより、輪郭と平たい形が強く感じられる例です。
一つの模様だけで判定せず、画面全体や建物全体で形がどう組み合わされるかを見ます。これは観察の手順であり、全作品共通の規則ではありません。
アール・ヌーヴォーは国境をこえた広い呼び名、ユーゲントシュティールはここで扱うドイツでの展開です。
ウィーン分離派は、作品を展示・発表した芸術家の団体。
人や表現のつながりはあっても、この三つを同じ種類の名前として並べたり、互いに無関係な流行として数えたりしません。
本の表紙や包装を見て、文字と絵の曲線がつながっている場所を探してみましょう。飾りが読みやすさや印象をどう変えるかを比べます。
ドイツでの版画・建築に、国をまたぐ広告の比較例を加えました。地域全体の工芸や出版の多様さを、この3件だけで網羅するものではありません。
作品・制作の例3件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。