電気服
電球・配線・衣服状の作品
色を塗った電球と配線を使い、身体と光を結びつけた作品です。静止した絵と違い、点滅や着用する行為が関わります。
作品・資料の出典を見る ↗作品・資料の記録を読む
作品名(出典表記):電気服
田中敦子(たなか・あつこ) / 1956年 / 電球・配線・衣服状の作品
1956年の作品と1957年の舞台での使用、後年の再制作を分けます。
デザイン表現史RESEARCH EDITION作品・制作の例4件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。
美術家の団体
具体美術協会
絵は、筆で紙や布に描くものなのでしょうか。具体の作家たちは、泥に全身で向き合ったり、光る電球を身にまとったりして、まだない表現を探しました。1954年に始まった美術家の団体です。
実作品の画像は、まだ掲載していません。下の出典リンクから作品を確かめられます。参照図や説明図は、実作品の画像とは別に数えます。
電球・配線・衣服状の作品
色を塗った電球と配線を使い、身体と光を結びつけた作品です。静止した絵と違い、点滅や着用する行為が関わります。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):電気服
田中敦子(たなか・あつこ) / 1956年 / 電球・配線・衣服状の作品
1956年の作品と1957年の舞台での使用、後年の再制作を分けます。
身体による行為・泥
泥に全身で働きかけ、動きの跡を残しました。絵を描く道具を、筆から身体全体へ広げた例です。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):泥に挑む
白髪一雄(しらが・かずお) / 1955年 / 身体による行為・泥
記録写真の撮影者と行為の作者は別です。
空間作品
色水を入れた透明な管が空間を渡ります。光を通す材料と、吊るしたときの曲線を一緒に見る作品です。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):作品(水)
元永定正(もとなが・さだまさ) / 1956年/2011年再制作(グッゲンハイム展示個体) / 空間作品
1955年の関連作とも区別し、ここでは公式に1956/2011と記録された個体を扱います。
音・電気ベル
電気ベルの音が順番に鳴り、見るだけではない体験をつくります。音も作品の材料になりうることを考える例です。
作品・資料の出典を見る ↗作品名(出典表記):作品(ベル)
田中敦子(たなか・あつこ) / 1955年/1993年再制作 / 音・電気ベル
この作品一つで、すべての活動を代表するわけではありません。
吉原治良(よしはら・じろう)を中心に、身近な材料や身体の動きを使う実験を進めました。野外や舞台で発表したことも特徴です。ただし、具体の作品すべてが人前の行為だったわけではなく、絵画も数多く制作されました。
《電気服》では色だけでなく、点滅して時間とともに変わることが大切です。静止写真一枚では、その全体は伝わりません。
雑誌『具体』は作品を伝える手段でもありました。団体の活動と、雑誌のページの設計を分けて調べます。
《泥に挑む》は身体と泥がぶつかり合う行為です。残った形だけでなく、どう形ができたかに目を向けます。
《作品(水)》は、水を入れた透明な袋や管と、周りの空間の関係を変えます。最初の発表と後年の再制作を区別します。
もの派も材料を扱いますが、同じ団体ではありません。具体では、材料へ身体で働きかける行為や、光・音による実験など、多様な方法を比べます。
作品を「完成した物」だけと考えず、出来事や時間として見ると、何が変わるでしょう。危険な材料をまねるのではなく、安全な身近な物で見方を試すことができます。
選んだ作品と資料から入るための紹介です。全作家・全時期を網羅するものではありません。
作品・制作の例4件を紹介しています。実作品画像0点、参照・関連画像0点。画像の収集は継続中です。