Premium Cuts
Listed.
LES BONNES
VIBRATIONS.
PREMIUM CUTS CD #08 / Disc 1 · 18

Frenzy

Gordon Henderson & U Convention ↗
CD #08 / KNOCK OUT ↗
DANS LA COLLECTION

この曲の、居場所。

収録作品
Premium Cuts CD #08
KNOCK OUT ↗
収録位置
Disc 1 · 18
アーティスト
Gordon Henderson & U Convention
NOTES DE POCHETTE

島の音楽を、最後の一曲でもう一度解放する。

Gordon Hendersonを知る入口がExile Oneなら、「Frenzy」は、その入口の先にある別室だ。U Conventionと制作したアルバムの終曲。カリブ音楽を一つの決まった型に閉じ込めない姿勢が、作品全体の曲名にも表れている。

発売年
1980年
国・活動圏
ドミニカ国
参照盤の発売国
ドミニカ国
ジャンルの手がかり
Caribbean Funk / Cadence-Lypso
参照したレコード
Gordon Henderson & U Convention / Apia
制作・録音年
未確認

ドミニカ共和国ではなくドミニカ国。公式1980を採用。1981表記盤あり。

クレオール音楽の越境者

Hendersonはドミニカ国出身のグループExile Oneの中心人物。グアドループを拠点とした一行は1975年にパリへ移り、Barclayと契約した。公式史は、彼らのCadence-Lypsoをズークなどへ先行する音楽と位置づける。この曲を単なる南国風ディスコとして片づけず、島々とフランスを結ぶ実際の活動の延長で捉えたい。 [2]

U Conventionという別の看板

公式ディスコグラフィーは『Gordon Henderson & U Convention』を1980年作品と記し、全九曲の最後に「Frenzy」を置いている。「Island Boogie」「Samba Créole」、そして「The Highest Bidder」まで、題名の視野も広い。Exile Oneの名義でないこと自体が、歌い手を一つのバンド像から離して聴く手がかりになる。 [1]

終曲からアルバムを逆にたどる

国内の紹介でも、この作品はApia盤のカリビアン・グルーヴとして取り上げられている。まず「Frenzy」を聴き、次に同じ作品の「Samba Créole」へ戻ってみよう。リズムの違いだけでなく、英語とクレオール文化が隣り合うアルバムの幅が見えてくる。MIXの一曲を気に入った瞬間から、未知の島の音楽史へ進める、そんな入口にしたい。 [1] [3]

聴き方の提案は、この曲を楽しむための鑑賞ガイドです。

ÉCOUTER ENCORE

関連曲を、棚の中から。

SOURCES & REPÈRES

出典と資料メモ

年は確認できた最も早い発売年を採用。活動国と盤の発売国、再発年は分けて記録しています。

  1. Exile One公式ディスコグラフィー ↗

    U Convention作品を1980年、Frenzyを第九曲と記載

  2. Exile One公式略歴 ↗

    ドミニカ国、グアドループ、1975年パリ移転

  3. dessinée紹介 ↗

    Apia盤の紹介

資料確認日 2026-10-26 · 解説は確認資料の範囲で更新します。

この作品のトラックリストを見る ↗