少し動かすと、
地球が見えてくる。
数字と単位の読み方
- 1 kmは1,000 m。道のりの長さを表します。
- 1 tは1,000 kg。材料の量を表します。
- %はパーセント。100こに分けたうちの、いくつ分かを表します。
- 「約」は、ぴったりではなく、近い数字というしるしです。
月は1年に、
約3.8 cm遠ざかる。
地球から月に光を送り、返ってくる時間を調べると、月までのきょりがわかります。その観測から、小さな変化が見つかりました。
現在の代表的な後退速度を一定として計算。
年数を変えよう。毎年同じだけ遠ざかるとしたときの、きょりの増え方をくらべます。
もっとくわしく・計算のきまり
NASAの月レーザー測距の解説に基づく概数3.8 cm/年を使用。増加分 = 0.038 m × 年数。潮汐による相互作用に関係します。速度は地球史を通じて一定ではなく、遠い過去・未来の距離をこの式で予測するものではありません。再生は100年を約10秒に圧縮します。
月の動きを見やすく大きくして見せています。遠い昔や未来まで、同じ速さが続くという予測ではありません。
屋根に降った雨を、
集めたら何L?
雨の量を表す「mm」は、水の深さです。同じ深さの雨でも、集める場所が広いと水の量は多くなります。
水の質量は約100 kg
場所の広さと雨の深さを変えよう。青い水の高さが、選んだ雨の深さを表します。
もっとくわしく・計算のきまり
水量[L] = 降水量[mm] × 水平面積[m²]。1 mm × 1 m² = 0.001 m³ = 1 L。水の密度を1 kg/Lと仮定して質量へ換算。均一に降った総量で、蒸発・浸透・漏れなどを引いた実際の回収量ではありません。再生は比較する降水量を毎秒2 mmずつ増やす演出で、雨の実況や予報ではありません。
集められたと考えた雨の総量です。実際には、地面にしみこんだり、こぼれたりする水もあります。
海の深くへ行くと、
水圧はどうなる?
水の中では、水がものを押します。この力のかかり方を水圧といいます。深い場所ほど、水圧は大きくなります。
水による増加分 約9.9 atm / 大気圧1 atmを含む
深さを変えよう。潜水艇の位置と、まわりから押す矢印が変わります。
もっとくわしく・計算のきまり
絶対圧力 P = P₀ + ρgh。P₀=101,325 Pa、海水密度ρ=1,025 kg/m³、重力加速度g=9.80665 m/s²を一定とする簡略模型。水深約10 mごとに約1 atm増加する目安と対応します。深海では圧縮・密度・重力の変化があるため精密な実測値ではありません。再生では毎秒200 mずつ模型の深さを進めます。
数字には、水による圧力と、空気による圧力の両方をふくめています。深さによる変化をくらべるための計算です。

