# Unified Rebelution

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正規URL: https://djnaoyaman.github.io/cratediggin/tracks/jurassic-5-unified-rebelution.html

著者: [DJ Naoyaman](https://djnaoyaman.github.io/cratediggin/editor.html)

記事公開日: 2026-10-17

記事更新日: 2026-10-22T16:44:47+09:00（記事データのGit改訂記録）

解説確認日: 2026-10-17
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Jurassic 5 / 1995 / Los Angeles

## レーベルを離れた翌日、自主盤へ進んだ。

Cut Chemistは2003年のHip Hop Core取材で、Blunt／TVTが自分たちへ投資しようとしなかったため、手持ちの資金でRumbleを作ったと話す。契約を切られるのを待ち、実際に切られた翌日にEPを出した、という回想だ。「Unified Rebelution」の発売がそのまま成功へ続いたのではなく、自分たちで次の盤を出す判断につながった。

参考資料：[Hip Hop Core — Cut Chemist・Marc 7・Soupへの取材（2003年）](<https://www.hiphopcore.net/interviews/jurassic-5-2003-03/>)

「Unified Rebelution」は、完成したJurassic 5が最初の挨拶として作った曲、とだけ説明すると肝心なところを取り落とす。先にあったのはUnity CommitteeとRebels of Rhythmという二つの集団であり、一緒に曲を作り、ステージに立つ関係だった。Cut Chemistは2003年の取材で、家で仲間とカセットを録り、やがて4トラックのデモを作るようになった過程を振り返っている。グループの誕生は、その日常の延長にあった。

参考資料：[Brian Coleman — J5メンバーが語る「Unified Rebelution」制作史](<https://medium.com/cuepoint/check-the-technique-jurassic-5-s-quality-control-f6933702c2dd>) / [Hip Hop Core — Cut Chemist・Marc 7・Soupへの取材（2003年）](<https://www.hiphopcore.net/interviews/jurassic-5-2003-03/>)

ここでの1995年はBlunt／TVT盤を指す。ただしCut Chemist本人の販売ページには、Blunt盤より前の水色ラベルの自主盤が示されている。そこには表題曲だけでなく「Lesson 4」、Nu-Markのボーナス・ビーツ、アカペラも収録されていた。MCの共同曲と二人のDJの仕事を一枚に収める構成は、後のJ5の編成を、名前や人数以上に具体的に伝えてくれる。

参考資料：[Cut Chemist — Blunt盤以前の水色ラベル12インチ](<https://cutchemist.bandcamp.com/merch/unified-rebelution-12-sealed>) / [Source Records — 1995年Blunt盤の収録仕様](<https://www.sourcerecords.jp/product/9332>)

Bluntからの発売は、そのまま成功への一本道にはならなかった。Soupはレーベルから一時的な珍しさで見られていたと述べ、Cut Chemistは後に自分たちでRumbleを立ち上げた経緯を語っている。したがってこの曲は、レーベルに発見された瞬間だけの記録ではない。仲間同士の合作を自分たちのレコードにし、流通に乗せ、その後も主体性を取り戻していく歩みの始点として重要なのだ。

参考資料：[Hip Hop Core — Cut Chemist・Marc 7・Soupへの取材（2003年）](<https://www.hiphopcore.net/interviews/jurassic-5-2003-03/>)

## 制作背景

### 自主盤からBlunt盤へ

Cut ChemistはBlunt盤以前の水色ラベルの12インチを公式に紹介している。1995年のBlunt／TVT盤は、その後のJurassic 5名義による流通盤にあたる。

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参考資料: [Cut Chemist — Blunt盤以前の水色ラベル12インチ](https://cutchemist.bandcamp.com/merch/unified-rebelution-12-sealed) / [Brian Coleman — J5メンバーが語る「Unified Rebelution」制作史](https://medium.com/cuepoint/check-the-technique-jurassic-5-s-quality-control-f6933702c2dd)
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### 制作のきっかけ

Cut ChemistはDe La Soul「Area」のサンプルの組み合わせから刺激を受け、この曲のビートを作ったと証言する。これは着想についての説明であり、「Area」の直接的なサンプリングを確認する証言ではない。

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参考資料: [Brian Coleman — J5メンバーが語る「Unified Rebelution」制作史](https://medium.com/cuepoint/check-the-technique-jurassic-5-s-quality-control-f6933702c2dd)
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## サンプル元



## 出典

- [Cut Chemist — Blunt盤以前の水色ラベル12インチ](https://cutchemist.bandcamp.com/merch/unified-rebelution-12-sealed)
- [DJ Nu-Mark — 公式ディスコグラフィー](https://djnu-mark.com/discography/)
- [Source Records — 1995年Blunt盤の収録仕様](https://www.sourcerecords.jp/product/9332)
- [Brian Coleman — J5メンバーが語る「Unified Rebelution」制作史](https://medium.com/cuepoint/check-the-technique-jurassic-5-s-quality-control-f6933702c2dd)
- [Hip Hop Core — Cut Chemist・Marc 7・Soupへの取材（2003年）](https://www.hiphopcore.net/interviews/jurassic-5-2003-03/)
- [The Come Up Show — Chali 2naが語るGood LifeとRat Race](https://www.thecomeupshow.com/2013/10/01/interview-chali-2na-talks-against-the-current-memories-from-the-good-life-and-his-best-advice/)

## De La Soul「Area」から届いた制作の刺激

Brian Colemanの取材でCut Chemistが具体的なきっかけとして挙げたのは、De La Soul『Buhloone Mindstate』の「Area」だった。古いラップに根差したサンプルの組み合わせに刺激され、ドラム・マシンへ向かったという。そのビートをRebels of Rhythmに渡す際、自分の仲間であるUnity Committeeも参加させられないかと持ちかけた。音を作ることが、人を組み合わせる提案にもなっていた。

この証言が示すのは直接のサンプリングではなく、制作の着想が次の作品へ伝わる連鎖である。同じ取材でNu-Markは、当時のCut Chemistをベースラインとループ中心、自分を切り分けたドラム中心の制作者として振り返る。J5を支えた二人のDJをひとまとめにせず、異なる関心が同じグループの中へ集まったと見ると、制作の地図がより鮮明になる。

参考資料: [Brian Coleman — J5メンバーが語る「Unified Rebelution」制作史](<https://medium.com/cuepoint/check-the-technique-jurassic-5-s-quality-control-f6933702c2dd>)

## Good Lifeの初披露と、Rat Raceで重なった時間

Chali 2naによれば、Good Lifeでの初披露では、出演者名の代わりに「Unified Rebelution」とだけ書いて順番を待った。観客は二つの集団がそこまで親しくなっていることを知らず、呼び込まれたときに全員が立ち上がると驚いたという。曲名が先にステージへ呼ばれ、そのあとに共同体が姿を現す。このエピソードは、「統合」が抽象的な標語ではなく、観客の前で起きた出来事だったことを示している。

二組の距離を縮めたもう一つの場所が、レストランRodolfo’sで行われたRat Raceだった。生バンド付きの催しに向けたリハーサル時間が重なり、一緒に過ごす中で相性を確かめたとChaliは話す。出会いをGood Lifeの一地点だけにまとめず、練習、出演、共同曲という複数の場面を辿りたい。録音を聴く前後にその道筋を知ると、J5の集団性を、最初から決まっていた様式ではなく育っていった関係として捉えられる。

参考資料: [The Come Up Show — Chali 2naが語るGood LifeとRat Race](<https://www.thecomeupshow.com/2013/10/01/interview-chali-2na-talks-against-the-current-memories-from-the-good-life-and-his-best-advice/>)
